春の発芽ラッシュ到来

 畑パワーってすごいね。

種子だって苗だって土に植えておけば、水やりもしてないのに育ってるー。



貸し農園を借りてみることにしました

 思いっきり土いじりがしたーーーーい!

と、貸し農園を借りてみようかなと思い立った私。



■近所の貸し農園を探してみる


野菜や花を育てられる菜園地が欲しいとずっと思いつつも、貸し農園を借りることを検討したことがなかった私ですが、今年は試しに借りてみようかなと。


貸し農園って近所で見たことないし、なんか自由が効かなそうなイメージだしと思い

今まで検討したことがありませんでしたが、近隣に貸し農園がないか調べてみました。


■いろいろな運営タイプの貸し農園



近隣に貸し農園があるか調べ出すと、意外にも通える範囲に7、8軒の貸し農園があることが分かりました。

それぞれ問い合わせや見学をしてみると、一口に「貸し農園」と言っても、いろいろなタイプがあることが分かってきました。

私のあたった貸し農園の範囲内ですが運営の違いは以下の通り


 ●市や区などの公園内などに区分園を設けて貸し出しているところ

 ●貸し農園業者さんが農家さんと契約して農作地を貸し出していることろ

 ●農家さんが直接農作地を貸してくれるところ



■貸し出しお値段の違い



一般に「市民農園」と呼ばれる市や区などが管理している貸し農園は、行政から助成金が出ているので比較的値段が安いようです。私が問い合わせたものは、年間1万5千円から1万8千円でした。

貸し農園業者さんが運営している農園は、市民農園よりお値段が高く、入会金と月謝などで年間8万円から10万円ほど。

農家さんが直接貸してくれる貸し農園は、その農家さんの言い値となると思いますが、私の近所の農園は年間5千円という破格でした。しかし、それなりの制限があり、詳細は次に書きます。


■サービスの違い



どの農園も元は農家さんが耕作していた農地だったので、陽当たりも土質も良いのですが、提供されるサービスがそれぞれ大きく違いました。

その中で、共通のサービスは以下の通り

 ●水遣り・手洗い用水

 ●トイレ

 ●道具を置ける場所


一方、サービスの異なる点は、

我が家の近隣の市民農園では、土や肥料は自分で持ち込み、または別途費用で購入。希望者には種子の購入サービスもあり。公園管理の業者はいるが常駐菜園アドバイザーはおらず。景観を保つように促され、年間を通して世話をできな場合は契約終了となる。

また、借りれる期間に制約がある農園もあり、ある市民農園は「2年間のみ」の貸し出しで、2年が過ぎると借りていた土地を更地にし返却し、再び借りたい時は再度「新規」として抽選に応募しなければならないとのことでした。


貸し農園業者さんが管理する農園では、常駐菜園アドバイザーがおり質問があれば応じてくれる。別途費用で水遣りサービスがあるところも。土や堆肥、石灰なども月謝に含まれる。クワ、スコップ、ジョウロなども無料貸し出し。イベント、会員冊子、種子サービスなどがあるところも。

貸し出し期間は一年間で、解約しない限りは翌年も更新。借りている間は、荒地になっていようがOKとのこと。


農家さんが直接貸してくれる近隣農園では、農地の使い方にかなり制約があり、育てられる野菜は農家さんが用意した苗のみ。しかし年間通して農作業の指導が受けられる。希望者は来年度も契約更新可能。


■駐車場の有無

私の家は少々交通に不便なところにあるので、貸し農園を借りるにあたり、「車で通える」ことが重要なポイントでした。


しかしながら、市民農園は地域の公園内にあるため、基本「徒歩で通える近隣の住民」であることが条件だそうで断念しました。


一方、貸し農園業者さんの運営する農園の中でも「数台の駐車スペースがありますが、週末は混み合うので停められない場合もあります」という農園もありました。


■私が選んだ貸し農園の判断ポイント


以上を踏まえ、私が選んだ貸し農園さんは、ある「貸し農園業者さんが運営する農園」でしたが、その大きな選考ポイントとなったのは以下の点でした。


 ●自宅からの距離と通いやすさ

  真夏の暑い時などを考え、通うのがおっくうにならない近場であり、そして車で行けることが重要な条件で、充分な駐車スペースがある農園を選びました。


 ●最低限の持参物

 長靴以外は持参物はいらない農具の貸し出しサービスと、用土、堆肥、肥料、石灰などが常備され自由に使えるのが大きなポイントでした。また、農園の決まりとして「無農薬」が使用条件で、害虫用スプレーなどの使用に迷ったときには常駐のアドバイザーがいるのも助かります。


 ●自由に選べる農作物と使い方

 貸し農園スペースの使い方は基本自由。返却時に更地現状回復できればOKとのこと。まるで花壇のように宿根のクリスマスローズを植えている区画もあります。

 農園区分は約40と小さめで、隣には貸主の農家さんのお屋敷が建ち、自然公園に囲まれているのどかなでプライベートな環境であること。平日・休日ともに混み合わず、他人様を気にすることなく農作業できる環境です。


 ●湧水での農作物栽培

 

なにより一番気に入った点は、畑にまく用水が湧水であること。農家を営んでいたお爺ちゃんの家にあったと同じ、冷たく気持ちの良い湧水用水地がそこにありました。ここで畑にまく水を汲み、農具を洗い、最後に汚れた手も洗います。


■最後に


そのほか農園内に持ち主の農家さんの土地を愛する心が感じられることが、ここの貸し農園を選んだ最大のポイントでした。

農園の周りには栗や柚、ミカンなどの果樹が植えてあり、作業小屋周辺には小さな花の植栽もあり、私自身が農地を持つなら、こうありたいと思わせるような環境で、とても居心地の良い農園で、今後、ここでしばらく心身ともに癒されながら、菜園作業を楽しめたら良いなと期待しています。










今年度もまた一年生やります

おはようございます。


桜が咲き誇り、新年度、新学期が始まりましたが

私、園芸部一年生は、今年度もまた一年生をやることになりました。



家庭菜園、まだまだ毎日学びの連続です。


今年は小さい菜園を借りたので、今まで栽培できなかった根菜やツルものにもチャレンジしていきたいと思い、やる気満々、頑張りまーす。💪



久々に空が青〜い

 本葉が出始めたズッキーニさんたちも日光浴を楽しんでいる様子です。


ベランダで日光浴するズッキニーズ


丸くて可愛い大根の種をまいてみます

 

DAISOさんで購入した「丸人参ラブボール」という二十日大根サイズのような人参の種子をまいてみました。

人参はギザギザした葉っぱも可愛いらしいので、栽培中も観賞としても楽しみたいです。





4月の菜園、早くもスペースが埋まってきました

 先月より借りている菜園が少しづつ動きだしました。


今シーズン、主に栽培したいのはズッキーニ、ナス、きゅうりですが、

それらの苗を本植えするには、まだ時期早々な感じ。

それまでの間、ホウレンソウなどの葉ものや、比較的短期間で収穫できる二十日大根を植えてみました。

以下は現在の畑の様子です。



ズッキーニやキュウリを植えるスペースを残しつつ、栽培したい気持ちが早まって、予定になかったものまで植え始めているので、今後気をつけなくちゃいけません。


種子から植えた春日豆を定植しました。


しかし、この後まる二日間冷たい雨が降り続いており、寒さに耐えることができているか心配になってきました。


スティックセニョールには早速青虫がついていたので捕獲して、不織布を被せることにしましたが、幅も長さも微妙に足りなく、とても中途ぱな姿になってしまいました。



先週直まきしたホウレンソウ、スイスチャード、二十日大根、サラダカブも続々と芽を出してきました。


周辺には桜がたくさん咲いていて、畑仕事をしながらちょっとしたお花見ができました。




以下は今シーズン栽培したい野菜リストです。

12m2の小さい菜園にどうやって収めるのか、試行錯誤しながら現在種子まきと苗作りに勤しんでいます。





種子から植えたズッキーニの苗は、ベランダにてじっくり育成中です。



雨の日の一年生

 今日は一日中雨模様みたい

こんな日は、種子まき子さんになります。




今年は畑でも二十日大根にチャレンジ

二十日大根は日当たりが大事、
ということで、今年は貸し農園にも植えて
自宅のプランターと育成を比べてみたいと思います。


 


二十日大根 虫さんに食べられませんように🙏