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エンツァイ・スプラウトを栽培

 

エンツァイ・スプラウトの種をはじめて蒔いて食べてみました。


エンツァイ・スプラウト・サラダ

カイワレ大根スプラウトよりも少し大きく、V字型の双葉がその存在感を出し、サラダの彩として活躍してくれるエンツァイ・スプラウト。はじめて食べてみた感想は、クセがなくシャリッと軽く爽やかな食感でした。


湿らせたスポンジの上にエンツァイスプラウトを蒔きました

野菜栽培を始めてから毎日のサラダ作りがより楽しくなってきまして、ここ最近はスプラウトが気になりだし、カイワレ大根をはじめ、ブロッコリースプラウト、アルファルファなどを使う中、DAISOさんで見つけたがこれ、エンツァイ・スプラウト。


2日目で発根はじめるエンツァイ

中華野菜のエンツァイの名は聞いたことがあったものの、食べたこともなければ、栽培するのも初めてです。

タネ袋を開けてみると、朝顔のタネとそっくりです。よく見るとタネ袋にも"sprout morning glory"と書いてありました。

それもそのはず、「空芯菜(クウシンサイ)」とも呼ばれるエンツァイは、朝顔の仲間であるヒルガオ科に属するとのこと。花も朝顔そっくりな白い花が咲くそうです。


4日目でボーボー


直射日光が当たらないキッチンカウンターにて、カップにメラミンスポンジを敷き、スポンジの高さまで水を入れ、タネを20粒ほど入れること2日目にして発根してきました。

さすが、スプラウトとして食せる野菜だけあって、成長が早いです。

その後はタネと根が常に水に浸るくらいの水位を保つように一日一度給水し、3日目にはタネの殻を脱ぎ緑色の葉っぱが次々とでてきました。


茎も根もかなり太いです


双葉がでてきら、いつでも食べれるので、殻が抜け切ったものから頂いていくことに。

根も茎も太くて、ちょっとグロテスクです。双葉を見ると青くさくて硬そうなイメージですが、早速食べてみると、豆苗のような青くささもなく、カイワレのようなピリ辛感のもなく、味自体は蛋白であまり主張がありません。

茎の部分がサクサクと軽い食感で、味よりもその食感を楽しむスプラウトという印象でした。

ボリュームのある見た目でサラダに入れても存在感を発揮してくれそうです。


エンツァイの気になる栄養素は、βカロチンやビタミンCを多く含むほか、ビタミンB1、B2、カリウムを取ることができるということです。スプラウトから土に移植し、そのまま大きく育てて、炒めものにしても美味しく頂けるそうなので、私も早速挑戦してみたいと思います。


スプラウトはスーパーでも購入できますが、使い入れずにダメにしてしまうことの多かった私なので、今後はタネを常備し、手軽に欲い量だけ少量づつ栽培して使用していこうと思います。


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