2月6日に種まきをしたホリホックの発芽が始まりました。
3-4mほどの帆立貝のようなひらぺったい種を湿らせたティッシュペーパーの上におき、ラップをして待つこと4日目に発根が見られました。
ぱかっと口を開いた様子は、まさに帆立貝のよう。
置き場所は、暖房を入れていない寝室で気温は20度ほどでした。
ホリホックは移植を嫌うために直撒きが望ましいとのことで、発根したものからさっそく土に植えます。
まだ外は霜の降りる可能性もあるので、本葉が数枚になるまで室内、そしてベランダで育成します。
その後は庭の花壇に植える予定ですが、その際に根を崩すことのないようにと、そのまま土に植えられる紙カップに仮植えしました。便利な紙カップに感謝です。🙏
種まきから10日後、双葉が出揃いました。10個撒いて10本出ましたので、100%の発芽率です👏
とても可愛いらしい双葉ちゃんです。
ホリホックは種類によって1mから4mにまで成長するのだとか。イギリスのコテージガーデンの風景には欠かせない主役級の大型植栽ですよね。
大きく育つものなので、キュウリの双葉ような肉厚の双葉を想像していましたが、意外にも可憐な優しい形でした。
これからはベランダの一等地の陽当たりの良い場所でたくさん陽を浴びてもらいましょー。
春から夏にかけて開花するホリホックは多年草なので、上手に対応すると毎年楽しめるとのこと。今後がとても楽しみです。
ホリホックの種まきの様子は、こちらより。